腐植土とともに環境と健康を考える

エンザイム株式会社 -ENZYME COMPANY LIMITED-

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当社は腐植土の特性に着目して、その様々な特性を生かして環境改善技術や健康維持に役立つ技術を開発することにこだわり続けて、腐植利用技術に専念しています。
 腐植土を原料として製品は、当社の研究室と工場で製造されて市場に供給していますが、既存の用途としては
汚水処理脱臭処理畜産排泄物処理などに使用されてきました。
 腐植の成分の特性としては、
土壌団粒構造の形成生理活性病原菌の抑制汚水浄化脱臭油分解抗酸化等の効果を発揮して、自然界の生態保全などに役立っています。
 今後もこの天然素材の特性を生かして、常に新技術を開発し続けるように取り組んでまいります。


<腐植土とは>

腐植土イメージ 大地に植物が育ち、その植物を食して動物が生き、植物も動物もやがて土に還ります。この「土から出でて、土に還る」サイクルが自然界です。岩石は物理的風化と化学的風化によって細かい物質(母材)になります。この母材に微生物が生活して母材を分解し、微生物の遺体を養分として土を構成し、地上では植物を生育し、地下では腐植を生成していきます。このようにして母材に生物が作用し、腐植が加わってはじめて土ができてきました。
 動植物の死体や排泄物は土中で微生物の栄養になったり、分解されて植物の養分として吸収されていきます。このように土なくしては物質の循環はありえません。土の暗黒色〜茶褐色は腐植によるものと言われていますが、その腐植が地力の源となっています。堆肥を農地に施用して地力増強できるのは有機養分と腐植が加わり、生物作用が活発になり物質循環が円滑に進むからです。
 腐植は土壌有機物です。自然界では、土壌の中で団粒構造の形成、生理活性機能、植物病原菌の抑制、保肥力、保水力、排水性など種々の役割効果を発揮して自然の生態保全・物質循環に役立っています。





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<エンザイムの腐植土>

エンザイム腐植土(粉状) 当社の腐植材料は、腐植土を掘削産出して原料素材として用いています。比較的温暖な気候の土地での落葉樹の落ち葉と動物由来の分解・生合成物が8000年間(共存する花粉で年数測定)地中に埋蔵されて腐植土になったものです。腐植土は掘削時にpH7程度の中性ですが、掘削後約1年間の地上での熟成の後にはpH3程度に低下します。当社はこの腐植土を加工・乾燥して粉状あるいはペレット状の腐植材料としての製品出荷しています。
 pH3程度への低下によって腐植土中の微生物総菌数は減少することになりますが、腐植生成に関与してきたバチルス属細菌などは優占菌として残ることになります。この腐植材料を用いて培養を進めると生物反応は易分解性反応から腐植化の重縮合まで行われるので、培養後は腐植土の特性を得ることができます。
 その結果、培養液によって臭気抑制されたり、含有する有機物が腐敗しなくなったりなどの効果を示します。腐植材料に含まれるフミン酸、フルボ酸の化学構造の中に存在する官能基の存在割合を測定したところ、フェノール性成分、脂肪族性成分に比べてカルボシキル性成分が大半を占めることが明らかになりました。従って、化学反応は主にカルボシキル基によって行われているといえます。
エンザイムの腐植土(ペレット状) 当社の腐植土は、1)カルボシキル基の多い腐植に富む 2)CECが大きい 3)微量要素の貯蔵庫の役割を果たす 4)微生物菌種により異なる生理活性機能を有する 5)他の有機物を腐植化まで生物反応を進行させる 6)抗酸化能作用がある などの特性を持っています。これらの特性を十分生かすために適合条件を満たせば、種種の効果を引き出すことができます。
 当社では、用途に応じて粉末状、ペレット、加工したものを用意しております。





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